ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2020.11.10 09:25日々の出来事

リベラルは偽装左翼である

モーニングショーでは、コロナ対策を「国がやるべきだ」
「国民まかせにするな」と主張している。
わしから見れば、考えられない国家権力依存だ。
「個」の弱さが凄い!

たかがインフルエンザ以下の新コロで、国家の強権発動
を胸をかきむしりながら願っているその畜群根性は、
「リベラル」のカケラもない。
もう日本人やめてくれと言いたくなる。

これがリベラルの正体ですか?
「自由」を望むリベラルって、本当にいるんですか?

12月6日(日曜)開催の「ゴー宣道場」は、
「コロナ後のリベラル」と題して開催する。
応募締め切りは11月25日(水曜)だ。

わしはリベラルは左翼の偽装だと思っている。
左翼の偽装者は「自由」を愛さない。
マスクが好き!PCR検査が好き!強権発動が好き!
それがリベラルだ!
このわしの感覚を倉持麟太郎と宇野常寛が覆すことが
できるのか?
そこが見どころだろう。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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